Eco-project
エコで安心・安全な地域社会を目指してSDGsに賛同しています。
SDGsとは |
/ 持続可能な社会を目指して |
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持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
出典:外務省
外務省ホームページはこちら
SDGs持続可能な開発目標へ向かって
新潟医療生活協同組合はエコで安全・安心な地域社会を目指す「エコ・プロジェクト」を地域の皆様と一緒に推進しています。
Step by step
新潟医療生活協同組合はSDGsの主旨に賛同し環境を守る取り組みを行っています。
新潟医療生活協同組合は未来を担う子供たちのためにC02削減に貢献しています。
エコプロジェクトとは |
/ Eco project concept |
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エコ・プロジェクトとは
新潟医療生活協同組合では2011年より地球温暖化対策として「エコ・プロジェクト」をいち早く立ち上げ取り組みをはじめました。
気候変動でもっとも影響をうけるのは未来を担う子供たちです。
新潟医療生活協同組合では、環境問題に取り組む一環としてCo2削減を行っています。木戸病院の食事残渣や調理クズの生ごみを燃やすことなく処理できる処理機を導入し2011年よりCo2削減事業「エコ・プロジェクト」を行っています。
生ゴミの多くは各自治体において燃やして処理されます。水分を含んでいる為、燃やして処理するには多くの重油を使いCo2も多く排出されます。
Co2削減事業「エコ・プロジェクト」では11年間で生ごみ約 119tを燃やす事なく処理を行い重油ドラム缶(200ℓ)換算で374缶分を削減、また燃やすことで排出されるCo2も224t削減されました。(2021年10月現在)
これも協賛各社並びに地域の皆様のご協力があり達成できた数字です。感謝申し上げます。
重油ドラム缶(200ℓ)換算で
374缶分を削減
ドラム缶を374缶を並べるとテニスコート半分の面積を占めます。
重油74,981ℓ(ドラム缶で374缶分を削減):2021年10月現在
CO2削減量は224t
となりました。
2021年10月現在
生ゴミ処理量とCO2削減表
11年間で生ゴミ約119tを処理致しました。(2010年10月~2021年10月) | |||
2010年10月~2021年10月 | 合計 | ||
生ゴミ処理量 | 119,000kg | 119,000kg | |
残渣量(肥料) | 17,000kg | 17,000kg | |
①生ゴミ119tを直接焼却処理する場合のCo2排出量 | |||
運搬に要する燃料からの | 焼却に要する燃料からの | 燃焼する際放出する | ①計244,104kg |
Co2排出量…1,892kg | Co2排出量…235,501kg | Co2排出量…6,711kg | |
(Co2排出計算式) 119t×15.9㎏ |
(Co2排出計算式) 119t×1979㎏ |
(Co2排出計算式) 119t×56.4㎏ |
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②生ゴミ処理機より発生するCo2排出量 | |||
生ゴミ処理機 | 処理機を動かす電力の | 分解時の | ②計19,159kg |
Co2排出量…17,017kg | Co2排出量…2,142kg | ||
(Co2排出計算式) 119t×143㎏ |
(Co2排出計算式) 119t×18㎏ |
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①244,104kg-②19,159kg=差引224,954kg(195t)のCo2削減となりました。 | |||
A重油燃料換算で74,981ℓ (ドラム缶で374缶)節約 ※計算式Co2排出30kg=燃料10ℓ |
CO2削減表
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Eco-project主旨 |
/ Purpose |
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エコ・プロジェクト主旨
新潟医療生活協同組合では2010年6月より、地球温暖化防止を目指し、新潟の自然環境を守り、地域住民の健康促進と、安全で安心して暮らせる健康な街づくりを目指す「エコプロジェクト」を立ち上げました。
地域の方々および協賛企業と一緒に積極的に取り組んでまいります。
- 世界的な地球温暖化防止への取り組みを受け、新潟医療生活協同組合は地球と日本、そして新潟の環境を守り、未来の子供達に引き継ぐために、エコロジー活動を推進して参ります。
- 病院給食の残渣を燃やすことなく減量化できる処理機を導入
- ゴミを減らす「エコバッグ利用推進」や、「緑のカーテンづくり活動」等、エコで環境を守る活動に取り組み地域の方々と一緒に、健康で安全で安心な地域社会を目指すエコプロジェクトを展開して参ります。
(A)生ごみ処理活動
ゴミ排出の削減とCo2排出削減を目指し病院給食の残渣(生ごみ)を燃やすことなく、バイオの力で減量化できる「処理機」を導入。処理機で生成される堆肥で、なじょも花時計や緑地の管理を行っています。
(B)エコバッグの利用推進
レジ袋をエコバッグに変えることで限りある資源や環境を守りましょう。
新潟県の推進するレジ袋削減県民運動に賛同し、イベント参加者や職場体験の生徒さんなどに配布してまいります。
CO2について |
/ 家庭でも簡単に出来るCO2削減 |
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CO2ってなに?何が悪いの?
家庭などで出され回収された生ゴミのほとんどは重油などで焼却炉にて燃やされます。
CO2は、二酸化炭素のことで石油や石炭を燃やすことで二酸化炭素は排出されます。
CO2には、熱を逃がさない性質があるので地球を温室のようにしてしまい温暖化の原因の一つとされています。
地球の気温が上昇し、海面の上昇や干ばつによる水不足、また気候変動による生態系の破壊、農作物への被害などが危惧されています。
今様々な企業での取り組みとして「SDGs (持続可能な開発目標)」が掲げられています。
会社や家庭での身近な改善が、社会貢献に繋がります。簡単なことでSDGsに貢献できますのでぜひ積極的に取りいれてみてください。
家庭でできる身近なCO2削減
オフィスのエアコンの光熱費や在宅ワークでの自宅の光熱費を抑えたいとう方も増えています。簡単な方法で、光熱費を抑え二酸化炭素の排出削減方法があります。
ふんわりアクセル
最初の5秒で時速20kmが目安です。
燃費が改善するだけでなく、安全運転にもつながります。
1年で11,950円節約
CO2削減量/-194.0kg
窓から熱を逃がさない
断熱シートや厚手のカーテンなどで対策すれば、暖房の室内設定を下げても快適に過ごせます。
1年で1,430円節約
CO2削減量/-25.9kg
出典:経済産業省資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」
出典:新潟市「COOL CHOICE]
協賛各社 |
/ Sponsor company
(敬称略・順不同) |
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新潟営業所
新潟支店
株式会社
アイン薬局
塚田牛乳
新潟営業所
プロモーション
新潟支店
株式会社
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万一ご連絡が行かない場合は恐れ入りますが、再度のご連絡お願い致します。
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《エコ・プロジェクトの問合せ先》
新潟医療生活協同組合 地域活動部
住所:〒950-0862 新潟市東区竹尾4丁目12-16-2
025-274-7139
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